脳内お花畑パーティ

2011年にKalafina/梶浦由記さんのファンになって以来、毎年複数のライブを遠征しています。最近では、織田かおり・THE IDOLM@STER SideM・水樹奈々など多数の沼に埋もれている模様

春フェス(5/1~5/4)の感想

VIVA LA ROCK 5月1日2日

JAPAN JAM 5月3日4 日

参加してきました。

計4日間、朝から夜まで音楽に囲まれる幸せな時間を過ごさせてもらいました。

 

プライベートではじめったフェスが楽しくて仕方がなくて、こんな楽しいものがあるのかと驚きました。それからJAPAN JAMも全通チケットを買った矢先のコロナ禍での中止の連続。7本もチケットを取っていたライブやフェスが中止になりました。年末も開催できるのかと期待していましたが、中止。

 

でも今年違いました。感染者が増えているけれど、いろんな対策を練り、開催してくれました。音楽が大好きな僕達とアーティストを守ってくれました。本当にありがとう。

 

このコロナ禍になってから、音楽業界は「たかが」と言われ、なにか催すだけで批判されます。でも、それを生業としている人たちがいます。主催から始まって、舞台機材、照明音響、装飾美術、スタッフ、ブッキング、飲食ケータリング、そして会場施設。本当に色んな会社いろんな人達が携わっています。「配信」では到底その全員が満足に仕事をすることは叶わないのです。確かに人と接触することは感染につながります。でもどうか批判する人達はその事を忘れないでください。

 

開催しても大きな利益は出ないし、去年も中止なった分、火の車だったと思います。だけど、それでも、音楽を止めては行けないと奔走してくれました。今回モーニングショーなどでニュースに取り上げられ、矢面に立たされることも想定済みだった思います。そしてこれからも。ニュースを見たけど、詳しい事実は俺は知らない。でも、駅から会場へ向かう道で繰り返し注意事項や禁止事項をアナウンスしてたことは知っている。フェス中止も何度もアナウンスしてたことを知っている。音楽への熱い思いも知っている。だから、こんなに矢面に立たされて、いじめのように袋叩きにされることがすごく悲しい。いろんな立場の人がいるから、何が正解かはその人その人によって異なる大変な時代。本当に嫌な世界になったと思います。

 

アーティストのみんなもMCで、今日来たことは間違ってなくて、でも行かない選択肢をした人も間違ってなくて、でも今日来たあなた達を守りたいと言ってくれて本当に涙が溢れました。そんなMCを聞き、楽しい時間を過ごした帰り道、あぁすげー楽しいなって泣いてしまいました。当たり前の幸せじゃなかったんだなって。人は大切なものをなくして初めてその大切さに気づくと言う言葉があるけど、本当にその通りだなって身にしみました。

 

今回のフェスは大好きな人といろんなステージを見て、美味しいご飯を食べて、写真を撮って。こんなに幸せでバチが当たらないのかなって思ってしまいました。

 

 

 

どんな格好で行こう?どんなグッズを買おう?何を食べよう?どのアーティストを見よう?どの位置で見よう?その事を考えてた時間は、音楽が大好きな僕達にとって何より至福のひとときでした。

 

そんな幸せな時間を作ってくれた運営スタッフの皆さん、アーティストの皆さん、飲食のみならず関わってくださっている皆さん。本当にありがとうございました。

 


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